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快適な睡眠とは?睡眠時無呼吸症候群研究室

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快適な睡眠とは?睡眠時無呼吸症候群研究室
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すいみんあれこれ
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睡眠を侮るなかれ ―睡眠損失も積もれば病気になる。―

皆さんは睡眠を甘く見ていませんか?「昨日ちょっと夜更かしして。。。」なんていうのは、平気かもしれませんが、それが続くと体に思わぬ変調を来たす可能性があります。

2005年12月22日のHealthDayNewsに掲載されたニュースです。
http://health.yahoo.co.jp/column/detail?idx0=w30060102&idx3=3000-1

よく眠ることが重要な理由

米ハーバード大学(マサチューセッツ州)発行のニュースレター「Harvard Women's Health Watch」によると、睡眠をけちると健康問題につながるとして、十分な睡眠をとらねばならない6つの理由を挙げている:

  • 記憶のため
    睡眠は学習と記憶を助ける。眠っている間に、脳は「記憶の固定」と呼ばれるプロセスで新しい情報をとどめている。
  • スリムでいるため
    慢性的な睡眠の欠如は、炭水化物を代謝し蓄積する過程に影響を与え、食欲をコントロールするホルモン値を変え、体重増加を招きかねない。
  • 安全のため
    夜十分に睡眠がとれていないと、日中眠くなりやすく、転倒や交通事故、仕事上でのミスのリスクを増加させる。
  • 幸福のため
    睡眠の欠如は、かんしゃく、短気、集中力の欠如、不機嫌を招く。また自分が好きな活動をするときに、疲れすぎていることになる。
  • 心臓のため
    重度の睡眠障害と高血圧、ストレスホルモン値の増加、不規則な心拍との関係が研究からわかっている。
  • 強くあるため
    睡眠の欠乏は免疫系を低下させる。

(2005年12月22日/HealthDayNews)

私も思いあたる点がありましたが、みなさんはどうですか?
人生の1/3を占める睡眠は残りの2/3をスムーズにすごすための原動力です。単に体を休めるための物ではありません。今一度睡眠の大切さを考えて見ましょう。

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